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MiKA 4th アルバム
『素直なまま』
是中島美嘉さん最新一張細碟的歌!

大スキね。


不過因為歌曲的名字內有漢字。
而且把它換成便是「坦率」。
唉...
真的...

思意也差不多。

我一不小心便把「素直」這兩個字寫在中文試卷上=O=’’

而且還要是回到家中才知道自己用了。

唉。
極~失敗!

不過,
我也管不了!
卷子也交了出來。

啊!!
Mikaさん的4th大碟今日Release了!
星期五又會出血。

官網
介紹。
大家也要支持呀!
初回收錄了DVD~

3rdアルバム「MUSIC」以降、中島美嘉の音楽はアメリカン・ルーツ・ミュージックへと傾倒していった。
濃密なリズム&ブルースを基本とする「CRY NO MORE」、
メンフィス特有のリズムスタイルである“セカンドライン”をフィーチャーした「ALL HANDS TOGETHER」
(アメリカ南部を代表する伝説的ミュージシャン、アラン・トゥーサンが参加!)、
オーセンティックなラヴァーズ・ロックを取り入れた「MY SUGAR CAT」、
そして、普遍的な魅力を宿した王道のバラード「見えない星」といったシングルからも、
彼女の音楽がより豊かで、奥深いものになっていることがわかってもらえるだろう。
 そして2007年3月、バック・トゥ・ルーツともいえる音楽巡礼の旅を終えた中島美嘉から、
新しいアルバムが届けられた。タイトルは「YES」。
清々しいポジティビティを端的につたえるこのタイトルは、彼女自身の発案によるものだ。
「『CRY NO MORE』をリリースした頃は、次のアルバムのタイトルは“SOUL”かな、って思ってたんです。
ただ、それは私のなかでは“魂”っていう意味なんですけど、
ソウル・ミュージックというジャンルとして捉えられる可能性もあるじゃないですか。
で、いろいろと考え直すことにしたんですけど……あのね、『NANA』をやらせてもらってから、
“開く”っていう気持ちが芽生えてきたんです、自分のなかに。そんなことを含めて、
いちばんいいのが『YES』っていうタイトルかなって」
 そんな彼女の心境の変化は、おそらくは無意識のうちに、
このアルバムにもはっきりと反映されている。
それをもっとも端的に示しているのが、中島美嘉の音楽性の中心を担う(といっても過言ではないだろう)
Lori Fineによる「THE DIVIDING LINE」だと思う。
ブルーズの本質と大らかなポップネスを両立させたこの曲で彼女は、こんなふうに歌う。

Everywhere is yes
Everything is yes
Every day is yes
Every night is yes
Every time is yes
Every soul is yes
Everybody yes
Everyone say yes

「コーラスのなかに“yes”っていう言葉を使いたい、っていうアイデアをくれたのはディレクターなんですけど、
私も“いいな”って思って。物事を肯定したかった…? 
うん、そうかもしれないですね。
私はもともとすごく人見知りだし、緊張もするほうなんだけど、人をシャットアウトするのをやめて、
少しずつコミュニケーションを取るようにしてるんですよ、最近。
ちょっと心構えを変えるだけで、すごくラクになれたし」

 決して現実から目を逸らさず、悲しみ、痛み、切なさをしっかりと受け止めながら、
奥深い慈愛をたたえたボーカリゼーションによって、聴く者の感情を開放してくれる。
中島美嘉が持っているそんな資質は「YES」によって、
ひとつの頂点を迎えている。
「汚れてしまった」というフレーズが心に突き刺さる「汚れた花」
(シアターブルックの佐藤タイジによる渾身のソウル・ナンバー)、
分かち合い、愛しみ合うことの大切さを歌った「祈念歌」(作詞は宮沢和史)
といった楽曲を聴いていると、はっきりとそう思う。
その要因はもちろん、彼女自身のシンガーとしての成長にある。
しかし彼女は前作「MUSIC」以降、自分の歌について深く悩んだ時期があったという。
「どうしてこんなにも歌えないんだろう、って考え込んで、
もう歌をやめたほうがいいかもしれないって思うくらい、悩んでました。
でも、アラン(・トゥーサン)と出会ったことで、すごく変わったんですよね、すべてが。
いろんな経験を経て――もちろんそのなかには、
つらいことや悲しいことがあったと思うんですけど――すべてを超えた感じっていうのかな。
アランの姿を思い出すと、“ちゃんとしなくちゃ。
今度会ったとき、しっかり成長していなくちゃ”って思えるんです。
歌に対する悩みがぜんぶ消えたわけではないですけど、
クヨクヨしててもしょうがないっていうか。いまは楽しくやれてます、とても」

 RYOJI(ケツメイシ)の作詞・作曲による新時代のJ-R&Bチューン「素直なまま」、
ローリング・ストーンズの名曲を彷彿とさせるアッパー・グルーヴ・ナンバー「DANCE WITH THE DEVIL」、
”ピアノと歌”というシンプルなアレンジが彼女の声の魅力を際立たせる「JOY」、持田香織(ELT)が歌詞を手がけた、
優しさと安心感に包まれたカントリー・テイストの楽曲「GOING BACK HOME」。
名曲がずらりとラインナップされた本作はまちがいなく中島美嘉の最高傑作であり、
'00年代を代表するアルバムとして、長く聴き継がれていくことになるだろう。

 最後に。
「YES」というタイトルを聞いたとき、
最初に僕が思い起こしたのは、ジョンとヨーコの出会いのエピソードだった。
1966年11月9日、ロンドンのインディカ・ギャラリー。
翌日から行われるヨーコの個展を訪れたジョンは、天井に小さな文字でメッセージが書かれている「天井の絵」
という作品に興味を持つ。
脚立にのぼり、虫眼鏡を使って天井を見ると、そこには「YES」という文字があった――。
 後にジョンは
「あそこに書かれていたのが“NO”であったら、僕はヨーコに惹かれることはなかっただろう」
という趣旨の発言をしている。
ジョンが「YES」という文字を発見したときの感情はおそらく、
2007年に生きる僕達が中島美嘉の4枚目のアルバムを聴いているときの気持ちと通じるものがあるのではないだろうか。
深遠な祈りにも似た空気を持つこの作品に触れながら、そんなことを思った。

文:森 朋之



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